お待ちしています

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エリック・ロメール死去。
89才。
村上春樹誕生日。
61才。
中国の友人へ。
知らない映画ばかりでした。
しかしどれもおもしろそうですね。
Dr.パルナサスの鏡はピカデリーで。
ラブリーボーンはミッドランドスクエアシネマで。
倫敦から来た男は順次全国ロードショーだそうで。
去年は年末年始とGWと10月に帰国でしたっけ。
2月の帰国を心待ちにしています。
ヴァインランド読んでます。
アメリカ文学は文章が平坦で読みやすい反面、情報量が多く訳わかんなくなるが、よく読めばおもしろい。
そんなに読んでるわけではないが。
フランス文学やイギリス・アイルランドのほうが自分向きだとながらくおもっていたが。
どちらも最後までよめたのはいたって少数。
仏文・英文はバタイユサルトル、デュラス、バラードぐらいしか読み通せない。
キャロル、スウィフトですら。
ジョイスも虫食いだし。
ベケットにいたっては……
でもながい付き合いだからいつかは読みたい。
米ではサリンジャー、オーツくらいか。
寒々しいな。
ガラスの街くらい読まないとね。
すべてやり直し。
やっぱりロシア文学かなあ。
でも野田秀樹は、日本の文化が西洋にコンプレックス持ちすぎで、日本文化で自立したほうがいいというようなことをいっていたが。
西洋文学はつまみぐい程度でいいのか。
まずは日本文学をたくさん読んだほうがいいのかも。
でもそうする均一化というか先細りしてしまう気がするが。
流通している日本語はペラすぎる。
ピンチョン全集がとうとう出るらしいですね。
ヴァインランドを河出で買ったのは失敗だったか。
メイソン&ディクソンを柴田元幸訳、アゲンスト・ザ・デイが木原善彦訳。
もう翻訳作業は終わったそうです。
そういえば、1970年代生まれの海外の作家としては、プラープダ・ユンのほかに上海ベイビーの衛慧がいたね。
もっと出てこないかな。
中部ペンクラブ賞の振り込み用紙がきた。
会員は出品料がタダだが、会費が1万千円する。
だから毎回の2千円を出すしかなさそうだ。
会費は毎年なのか、1回払っちゃえばいいのか。
よく調べたら年会費が1万円、会誌負担金が千円でした。
候補作は3月上旬に決まるそうです。
たぶんナンセンスすぎて落選確実でしょう。
また来年に期待。
ところで、川端康成の遺作は隅田川だそう。
隅田川に飛び込もうとしたことがある私としてはなんか気になる。
きのうのみんな二十歳だった。
フラワーカンパニーズの深夜高速が泣けたね。
あと、鈴木謙介カーニヴァル化する社会を再度読み始めました。
野田さんの話もあるが、ガイブンを今年はたくさん読みたいです。
あと哲学の本も。