筆談ホステス

眩暈(めまい)

眩暈(めまい)

デス博士の島その他の物語 (未来の文学)

デス博士の島その他の物語 (未来の文学)

きのう観た。
最後の母との筆談で泣いちゃいました。
北川景子は素の顔をさらすのがおもしろい。
演技してやっているのか。
広末涼子の演技にも通じるアマチュア性がいいような気が。
しかしドラマ的にしようとして必死にがんばっているという演出だったなあ。
2月上旬に中国の友人が旧正月で帰国するのか。
なにかおもしろい映画やってますかね。
ウェディングベルを鳴らせ、とかやっているのか。
2009年の正月はセンチュリーシネマでやっていたファニーゲームUSAを観逃した。
かわりに水炊きをみんなで食べたのか。
赤西仁小林武史のバンデージがやっているのか。
アバターは中国で観たそうだが、吹き替えも日本語字幕なしで、3Dでもなかったようなので、日本で見直すか。
豊田市美術館で知覚の扉展がやっているが。
草間彌生とか。
兄は1月下旬に上京するとか。
きょう帰り際、下市場の精文館へ。
クォンタム・ファミリーズ、バレエ・メカニック、若い藝術家の肖像、白魔とかがあった。
一応町一番の本屋なんだろうか。
個人的には書苑イケダを応援したいが。
中央公論大江健三郎×ル・クレジオの対談あり。
まえ買った蓮實重彦×浅田彰の対談も読んでないのに。
白魔くらいは買おうかな。
でも短編集かと思ったら、ほぼ2作にほか3作くらいのよくわからない小品が並んでいた。
今月はネットで散財しているので慎重になる。
水曜日はメグリアの精文館で、オーパ! を買う予定。
そこに中央公論もあればいいが。
まえはなかったような。
東のエデンが伏見ミリオン座でやっているが、2月には終わりそう。
板尾創路の脱獄王はやっているのか。
話は変わって、ツイッターでのtomotinさんの去年のベスト。


国内
バレエ・メカニック
黄金の猿
ヘヴン
母の発達
f植物園の巣穴
骨、家へ帰る
宗教が往く
枯木灘


海外 
眩暈
夜のみだらな鳥
デス博士の島その他の物語
黒い時計の旅
モレルの発明
(拳闘士の休息)
(雪男たちの国)
(エクスタシーの湖)
ゴーレム100
ブラッド・メリディソン
変愛小説集


知性をひしひしと感じますね。
()はあえて除外だそう。
ピンチョンは入れ忘れたそうです。
中国の友人のおかげで判るものもある。
鹿島田真希の黄金の猿は大江賞を獲りそうだが、文藝春秋だから無理か。
ヘヴンは獲るのは難しいだろうが、川上未映子ユリイカ出身だから、もとからだめだろうか。
私も伊丹さんの静かな生活を予告編しか観ていないのに、けなしているのはいけないね。
お葬式やたんぽぽ、大病人は好きですよ。
役者としての伊丹さんも黒い十人の女やドレミファ娘の血は騒ぐなどで観ました。
伊丹万作の映画も観たかったんですが未見です。
池内万作も好きです。


話は戻って筆談ホステス
銀座で日本一のホステスになる、か。
現実では、ナンバーワンしかオンリーワンにならないのか。
エントリーナンバーワン。