高知県青年
- 作者: 深沢七郎
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1987/11
- メディア: 文庫
- 購入: 9人 クリック: 48回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
- 作者: 古井由吉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/11/27
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (42件) を見る
1928年に桂浜の龍馬像を建立した高知県青年。
音速青年だね。
高校時代に読んで大学の専攻を哲学するきっかけになった社会の教科書が、ひょっこり出てきていたがどこかへ行ってしまった。
ギ・おなら吸い込み隊が表紙のミュージックなんとかという雑誌もどっか行っちゃった。
倉庫か車庫か。
兄がツイッターでつぶやきつづけている。
私のIDで。
tomotinさん、ずっとつぶやいてるのは兄ですからね。
兄は英国マン島のネットアイドル、ベッキー・クルーエルさんやクッキンアイドル・アイマイマイン福原遥などにご忠信だが。
今月の新潮に福永信の「午後」が載っている。
前回の「ここ」をもじって「午後」(ごご)なのか。
先月のすばるにも「一一一一」が載ってたし、精力的だなあ。
文藝にも「一一一一三」が。
群像の侃々諤々は深沢七郎の言わなければよかったのに日記のパロディ。
星野智幸のブログもそんなようなタイトルじゃなかったっけ。
浅草のリブロで買うかどうかさんざん悩んで買わなかった。
文學界の鳥の眼・虫の眼は新しい老人文学。
古井由吉、大江健三郎、黒井千次なんかをとりあげていた。
あとはトリッパーの和子a.k.aこと阿部和重の「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」を少しずつ読む。
やっぱり阿部和重、たくらみに満ちている。
思想地図の「イッツ・オンリー・ア・ビッチ」もただでは終わらなそう。
なにか仕掛けがありそうだ。
佐藤友哉の私小説は違う。
ビッチマグネットとイッツ・オンリー・ア・ビッチとイッツ・オンリー・トークは関係あるのか。
クォンタム・ファミリーズの冒頭、テロリスト容疑の芥川賞候補作家というのは誰なんだろう。
べつにモデルはいないか。
S新人賞は新潮新人賞のことか。
東海の文芸や文芸同人誌評、同人誌時評などに拙作が載ることはあるのかなあ。
09年はまったく沈静していた。
でもネットがあった。
今年はどうなるか。