血の大みそか

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]

小説 TRIPPER (トリッパー) 2009年 12/30号 [雑誌]

小説 TRIPPER (トリッパー) 2009年 12/30号 [雑誌]

静かな年末です。
忘年会も新年会も呼ばれなそう。
初詣&ブックオフも1月3日にしようとおもいます。
29日の容疑者Xの献身。
やまとなでしこの数学者の堤真一の後日談だろうか。
テレビドラマでおなじみの数式がでてこなかったような。
リリーフランキーは何役だったのか、わからなかった。
品川・真矢の出番も少なかった。
オープニングの派手な映像や、登山のロケなどいらない場面も多かったのか。
でもエキストラ的な人物がキーポイントになるというのは誘拐みたいでおもしろかった。
きのう、小説トリッパー・WINTERを読む。
和子の部屋 第4回 毎日プレッシャーで吐きそうです 金原ひとみ
連載小説とインターネットと作家のイメージの話。
金原さんは新潮新年号からマザーズという連載小説を始めたとか。
連載王の阿部さんにいろいろ教えを請う。
自分の苦手なキャラクターをつくり、それにいじわるをして書いていくといいとか。
金原さんの自分の分身が他者と対決なり断絶なりをするという小説から、家族や世界と視野を広げたいという話が響いた。
やっぱりネットでこまめに調べて小説に厚みを増した方がいいのか。
今回同人誌載せたのは傘については百科事典やネットで調べたけど、ファミレスのメニューや交番の内部などは、交番は駅前にあるのは外から覗いたりしたけど、あまりちゃんと調べなかった。
群像向けにブラッシュアップするとき情報を増そうか。
大江賞にいくついでに宇田川交番を取材しようかとおもっていたけど。
日本の景気のためにも本をいっぱい買った方がいいのか。
置く場所がなくなっていくけど。
アマゾンで売ればいいのか。
来年はできるだけ本は買わないでおこうか。
それぐらいの戒めをもっていたほうが、結局たくさん買うからいいのかもしれない。
去年の大みそかの夕飯は蟹鍋だったなあ。
ことしも鍋になりそう。
去年は食べるのに夢中になって、アクアタイムズが帽子をしないで歌っているのを見逃していて、最後のプレイバックのときに気づいたんだっけ。
気づいたといえば、きのうの人間立浪和義で、桑田真澄が、立浪さんは気づこうとする、気づく努力をしている、下手な人は気づこうとしていない、といっていた。
木村籐子さんも気づきの大切さを説いていた。
ノルウェイの森のキズキは……
今年を振り返るとやっぱりブログを再スタートさせたことが大きかったかな。
このブログのおかげで文学フリマで本が売れのか。
詳細カウンターはやめちゃったから何日が最もアクセスが多かったかはわからないが、判る範囲では、8月6日の広島原爆の日と9月29日の高橋源一郎の息子の話、10月5日の魔法のiらんどの挫折が多かったか。
60ヒットくらいだけど。
来年もなんとか続けていきたいです。
こんごともごひいきをよろしくおねがいします。
本年はこんなブログをのぞいていただいでありがとうございました。
よいおとしを。