年末の美術館
- 作者: 鈴木雅雄
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- 作者: 石田徹也
- 出版社/メーカー: 求龍堂
- 発売日: 2006/05
- メディア: 大型本
- 購入: 6人 クリック: 134回
- この商品を含むブログ (93件) を見る
恩地孝四郎と猪熊弦一郎の絵が印象に残りました。
現代的なタッチでした。
大連の絵などもあった。
麦を引き臼で脱穀する作業の絵や、ほかにも数点の婦人像がすべて若いころの母親に酷似していました。
驚きです。
あと、なぜか会田誠の絵がパンフにはあるのに、展示されているのを見つけられませんでした。
そして、ミュージアムショップで石田徹也の遺作集を観る。
遺作の血ダルマに携帯の絵のほかにも暗黒的な絵がつづき、こんなにも暗い作風ばかりだったのかと驚きました。
これはすごいとおもいます。
兄がレヴィストロースの本で乱丁しているのをみつけ、おせっかいかともおもいましたが、兄に頼まれ私が店員さんに教えました。
丁寧に応対されてよかったです。
帰りに松坂屋に寄ってパパデマリーでツナマヨピザを食べました。
店員さんがみな綺麗だったなあ。
そのまえにまたマルベル堂のプロマイドを今度は兄が買いました。
岡江久美子の写真が2種類あったので。
気のいいおばさんが対応してくれました。
未来屋書店でダヴィンチを探すもない。
わたしたちに許された特別な時間の終わりの文庫ををこのときは出ていることを知らずに過ぎてしまった。
兄のと似たフードに獣毛が施されているコートのひとを何人もみて、トイレに行った兄を本屋で待っているとき幻惑されました。
ヴィレッジヴァンガードにも寄った。
兄がハットやピンクの耳当てをつけてケータイで自分の写真ばかり撮ってました。
岩明均のヒストリエはおもしろいのかなあ。
林田球のドロヘドロを立ち読み。
ニコチャン大王のトイレットペーパーホールドがありました。
ドラゴンボールの一星龍とかも売ってました。
話題は中国旅行の話ばかり。
楳図かずおの神の左手悪魔の右手が読みたいなあ。
帰りは7時になりました。
そういえば今年はバレエメカニックと夜にはずっと深い夜を、がありましたね。
ハーモニーは去年か。
模索舎月報にランショくんの一文が載るかどうか楽しみであり不安でもある。
メアドが変わっちゃったけど大丈夫か。
模索舎さんはむかし、しこしこ、という喫茶店だったそうだけど。
田村マリオというひとの漫画がおもしろそうだった。
中村明日美子というのも気になる。
美術館で風邪拾ってきたかも。
おーさむ。