めくらやなぎと眠る女

めくらやなぎと眠る女

めくらやなぎと眠る女

BRUTUS (ブルータス) 2009年 12/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 12/1号 [雑誌]

フランツ・カフカ賞を獲った「めくらやなぎ〜」を書苑イケダで買ってきました。
2冊ありました。
文芸誌のように仔細にくらべずに買ってしまったため、背表紙の下の角がめくれあがっているものを選んでしまい残念。
書下ろしの「蟹」を読もうか。
ミクシィですすめられていた「ファミリー・アフェア」が載っている「象の消滅」も図書館で借りようか。
来週の土曜日に行くシマウマ書房でなんか買うかもしれないから、資金をとっておきたかったが、来月の文芸誌の購入を15日の入金日まで待って、その浮いた今月分のお金をシマウマに当てればいいやとおもい、買ってしまった。
母に文芸誌代だけ前借りしてもいいし。
あとPR誌の、図書、波、本の旅人、ちくまのそれぞれ12月号ももらう。
また欲しかった”泣ける映画”特集の「ブルータス」はなかった。
”あなたの観てほしい映画”の号も買えなかったし。
90年代のブルータスの映画特集は家にあるけど、最近のはめっきり買えていない。
きのう図書館で二宮和也が表紙のブルータスをみて、「カリフォルニア・ドールズ」やダグラス・サークの映画に中原昌也がコメントをしていたのを知り、劇中写真も載っていたから欲しくなったのだが。
バックナンバーで買えるのか。
きのうの「ノブナガ」での篠田麻里子の”かわいいなぞなぞ”の答えの部分を、CM中チャンネルを変えて「タモリ倶楽部」の”空耳アワー”でTシャツが出た歌を観られずに悔しくてなぜかそのままにしていたから、見逃した。
玄関に必ずあるタバコってなんだ?
というのだったような。
CDTV」のゲストもガルネクともう1組なんだったのか。
こういったきょうの深夜から昼までの小さな目新しい後悔の積み重ねが、きのうの同人誌でのミスのための落ち込みを薄めていってくれるのか。
薄めちゃいけないか。
戒めとして悔しさを覚えておかないと。
夕方、サーヴィス券をもらうための納豆2パックを買いに行くというとっかかりの外出のついでに、ブルータスを求めメグリアに出かけることに。
とおもったら、「安部礼司」がはじまるギリギリな時間のため、サーヴィス券はやめることに。
しかしブルータスはない。
B5とA4の角形封筒を買う。
合わせて19通。
これだけあれば色々同人誌を出せそうだ。
青春リアル第2期がきのう終了。
キャベツさんは今後も取材を続けられるそう。
ひきこもりを強みにしたテレビ取材のようなほかの活動ができないか。
安易に働くだけが道ではないとおもうが。
新潟出身のミュージシャン・ヒルクライムと同じく新潟出身の藤沢周が対談したそうです。
新潮新十年紀の1発目は、13年振りの対談、大江健三郎×古井由吉と初対談、東浩紀×平野啓一郎
小説の歴史。
平安・戦国・江戸・明治・戦争・戦後・全共闘・バブル・J文学・ライトノベルときてほんとうにゼロ年代はおわる。
新十年紀の純文学とサブカルチャーの行方はどうなるか。
内籐×亀田を観ながら考えようとおもいます。