今月も元気に4大文芸誌大人買い
- 出版社/メーカー: CCRE
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: DVD
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おろち 1 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)
- 作者: 楳図かずお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/01
- メディア: コミック
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「光の雨」やテレビの再現ドラマなどを観ていたので、どうしても既視感をもって観ました。
それらの決定版という感じでした。
森恒夫の敵前逃亡過去や、未成年加藤元久の存在、重信房子のレバノン行きのいきさつ、あさま山荘での民間人の死などを知った。
警察を描かず、当事者の視点のみで展開することに好感を持てた。
「突入せよ あさま山荘事件」などよりはずっと価値があるだろう。
坂井真紀の演技は中原昌也の「エ―ガ界に捧ぐ」などでも評判が高かったが、瑞々しい存在だった。
永田洋子が鏡を持って、彼女の腫れた顔を自分自身に見せるシーンは実話なのか演出なのか、気になった。
イケ面がいっぱい出ていた。
「イケメン☆パラダイス」や「ルーキーズ」を観るような層がこういうものを観て、売れない俳優が活躍しないものか。
それとも、みんな有名なひとだったのか。
RIKIYAとかARATAすら判らなかったけど。
きょうは天皇陛下在位20周年式典。
エグザイルを観ずに、ヴィデオ店と書苑イケダに向かう。
道すがら、おばあさんに「いまからお仕事ですか?」と声をかけられる。
家を出る時も、夕刊の新聞配達のお兄さんから、「こんにちは」と声をかけられる。
ふたりとも会釈して笑ってごまかす。
同人誌執筆のため外出を控えるので、あらたにレンタルはせず。
まえは売り切れだった120分のハイポジテープが290円だった。
メグリア内のジョーシンでは240円くらい。
イケダに寄り、文芸誌総購入。
傷んでいないか、それぞれ2冊ずつある文芸誌を比較検討して、どちらを買うか時間をかけて決める。
色川武大「狂人日記」も買おうとするも見送り。
小島信夫「残光」はいまだない。
トム・ジョーンズ「拳闘士の休息」が2冊に増。
蓮實重彦「映像の詩学」も見送り。
来月の出費とアマゾンにそなえ、今月は貯金するか。
ロベール・ブレッソン「シネマトグラフ覚書」も注文したいし。
去年できたサークルKに初めて入り、「アンアン」の星占いを立ち読み。
目標を見失っている星まわり。
なにか未来の投資のために、お金を使い、読書するか。
それでも「城」と「存在の耐えられない軽さ」を毎日少しずつ読むくらいしか努力という努力はしてない。
あとは「百年読書会」と日々の新聞読みくらい。
ほっとくとテレビとネットばっかりな生活。
文芸誌も「鳥の眼・虫の眼」「なんとなく、考える」と「侃侃諤諤」くらいしか読まない。
あとは眺めて流すのみ。
思考の地盤沈下ですな、こりゃ。
無駄遣いしないと経済は立ちゆかない。
無駄がないと思考もできない。
ほんの些細な情報のために大枚をはたくしかない。
まえにやっていた「ブラピ、仕事行け!」のソフトバンクのケータイのCMは、ウェス・アンダーソンが監督だそうですね。
来年、ドラゴンズの森野の背番号が3、野本が9だそう。
「趣味悠々」の楳図かずおの”今からでも描ける!4コマ漫画入門”を観るか。
「カルチャーラジオ」(イギリス児童文学)と「スクール・オブ・ロック!」(パフュームロックス)も聴く予定。