菊池雄星と三浦俊彦

かれら (1973年) (海外純文学シリーズ〈7-8〉)

かれら (1973年) (海外純文学シリーズ〈7-8〉)

聖女伝説

聖女伝説

今週は外出を控えたかったんですが、返却・継続手続きがあるので、図書館に行ってきました。
「いまどきのブンガク」(別冊宝島)と「ポリロゴス」(中山元)を返却し、大江健三郎「小説の方法」を継続、新たに大江「空の怪物アグイー」、ジョイス・キャロル・オーツ「かれら」(上)、多和田葉子「聖女伝説」、千葉俊二坪内祐三編「日本近代文学評論選 昭和篇」を借りました。
笙野頼子「だいにっほん、ろんちくおげれつ記」、清水博子「ぐずべり」も借りたかったが見送り。
聞蔵(朝日のデータベース)で、「文学地図」の出版記念の記事と、「アエラ」の”現代の肖像”近藤淳也はてな社長の記事のバックナンバーもチェック。
また重い割には収穫がないのかもしれないが。
「空の怪物アグイー」所収の「不満足」くらいは読もうとおもいます。
「日本近代文学〜」も横光利一の「純粋小説論」は、同人誌の評論にも関連するので、目を通しときたい。
多和田さんのは、11月9日に諏訪哲史との対談に行く予定なので参考にしようと、まえまえから気になっていたこともあり借りた。
ぱっと見、読みにくそうだけど。
「かれら」は、「シンセミア」の解説でマイケル・エメリック(「さようなら、ギャングたち」などの訳者。ちなみに私と同い年)が取り挙げていたこともあったし、「生ける屍」がおもしろかったこともありで。
図書館のネットでキトウ氏を検索。
企画部で頑張っている話が載っていた。
詳しくは遮断されたけど。
図書館で一般人の個人名は調べない方がいいか、といまさらながら反省。


きのうのプロ野球のドラフト会議。
菊池雄星投手の本棚に、森見登美彦太陽の塔」と古川日出男「ベルカ、吠えないのか」、小川洋子などがあった。


きのうの「クローズアップ現代」の食をテーマにした回で、三浦俊彦が出ていた。
新居に住んでいるらしく、本を置いて読めるようにするような台で読書をしていた。


角田光代とゴーイング・アンダー・グラウンドのドラマー、河野丈洋と再婚。
11才差。
角田さんが年上。


アメトーーク」のプレゼンSPを観る。
トキワ荘芸人”とか”バツイチ芸人”とか”マジックミラー号芸人”とか。


キトウ氏を会社ホームページの人物紹介で見る。
輝いてござるね。
”幸福”から私は乗りそこねてしまったようです。