ちょっと野菜はないの

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同時代ゲーム (新潮文庫)

ブログのきょうのタイトルにあげたのと同じ題名の小説を１３年前に書こうとして書けずにいる。
「いいえ、わたしはイタリア人じゃありません」（旧・Ｇｏｒｏの日記にアップしてます）の続編として。
村上春樹が「アンアン」（０９・１０・２１）で「野菜の気持ち」というエッセイを寄稿している。
アンソニー・ホプキンズが「世界最速のインディアン」で「夢を追わない人生なんて野菜と同じだ」といっているのに関しての随筆。
「汚い野菜共には死の制裁を」と少年Ａが書いていた。
村上さんはそういうものに優しくさとしている。
我が家には村上さんの文庫しかない。
大江健三郎はまえの岐阜旅行にて古本で買った「小説の経験」だけしか単行本はなくあとは文庫だけだ。
でも村上さんのは「１Ｑ８４」のＢＯＯＫ３が出るから、１、２は中国の友人に運よく貸してもらったが次回は無理だろうから、これまた大江さんとなかよく単行本１冊ずつになる。
村上さんの文庫本が１７冊（「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド　下」重複含む）
大江さんの文庫は１８冊（「同時代ゲーム」重複含む）
重複しているのはなぜか両方とも新潮社の”純文学書下ろし特別作品”なのか。
あと村上さんに関する評論本２冊。
大江さんの単行本１冊。
計、村上・大江冊数、１９冊ずつ。
これが来年の夏村上さんに＋１。
大江さんのは「洪水はわが魂に及び　上」を買う予定だからこれまた＋１して村上本とともに２０冊で並ぶことになる。
しかし現在のトップは阿部和重の２０冊。
「ピストルズ」が出るからまだトップは譲らないだろう。

きのうの「青春リアル」観ればよかった。
「ジャパンカウントダウン」を最近はじめから観ていなかったので早めに風呂に入ってしまって「青春リアル」を観られなかった。
不仲な父との関係についてのトピックだったか。
再放送で観れたら観ようか。
「ＪＣＤ」は頭から観れたけど、加藤和彦の訃報のニュースがあったかどうかも確認できなかったし（パソコンをいじっていたか、アナログの日記をつけていたかして）
「ごはんリレー」がはじまるまえの空白の３０分、いつもならやっていれば「タモリ倶楽部」を観るが、このときはテレビを消して、佐藤友哉に関する評論を読んだ。

ＣＳ、ドラゴンズ負けたけど見ごたえのある試合だった。
こういうのが観られたなら御の字。
でもきょうはこれから先も試合を観たいので勝ってほしいが、仕事もあるし早めに敗退した方が能率が上がりいいのか。
しかし、吉見と藤井に期待大。

大江さんのは「あいまいな日本の私」を入れ忘れてました。
阿部さん、大江さんが２０冊、村上さんが１９冊。
これ以上、大江・村上をあまり増やしたくない。