9・11と細田守とビートルズ
ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: Blu-ray
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- 作者: ドンデリーロ,Don DeLillo,上岡伸雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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警官が主役と知って、警官の美談は権力的な気がして。
オウム事件物も大半警官を主役にするのでとても陳腐になる。
やはり村上春樹の被害者だけにスポットを当てた「アンダーグラウンド」は表現するうえではギリギリのものだったのか。
「約束された場所で」も被害者的な信者のようだし。
ノンフィクションは被害者側からの視点のほうがいいんだろう。
戦争物はどちらが被害者か判らないときが多いけど。
無事にフローベールの「感情教育」下を買ったが、ドン・デリーロの「墜ちてゆく男」も買えばよかったか。
9月11日に9・11物を買うのもなんかわざとらしかったのでやめたが、これはテロにあった側とテロをした側の両方を描いているらしい。
つぎ、機会があれば買おうとおもう。
風呂から出たら、「TR」で細田守が出ていた。
1967年富山生まれ。
大学生時代は映画研究会に所属し、50本の自主実写映画を撮った。
東映動画に入社。
「ハウルの動く城」の監督を一度任されて、その後解任された。
「少女革命ウテナ」にも参加していたんですね。
つづいて、「ザ・ビートルズ・イン・ザ・スタジオ」を観る。
デジタル・リマスター盤発売記念だそう。
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は最近聴き直したが、テンポが遅すぎる。
ロカビリーかとおもってしまった。
やっぱりビートルズは「ホワイト・アルバム」とジョンのソロ活動に尽きる。
そういえば、ドラゴンズの井端選手のテーマ曲がジョージ・ハリソンだ。
「アビーロード」も欲しいような。
そういえば、9月8日(火)に「ヘヴン」買いました。
榎本俊二の「ムーたち」が読みたい。
「おもったよりフツーですね」でゴダールと高岡早紀の誕生日に阿部・榎本・相川が揃って結婚しているのがおもしろい。
わたしもいつか結婚できるのでしょうか。
川上弘美の「七夜物語」を読んで乙女心を知らないと。