小説探偵

13日間で「名文」を書けるようになる方法

13日間で「名文」を書けるようになる方法

昼、外出先のテレビで「僕の生きる道」の最終回の最後のほうを観る。
綾瀬はるかが出ているんですね。
”読まなかった本の話”がなんなのか気になりました。
世界に一つだけの花」がエンディングテーマで。
矢田亜希子がいい芝居をしている。
もちろん草磲くんも。
僕の歩く道」はよく観てました。
僕と彼女と彼女の生きる道」はこれも最後だけ観た。
美山加恋がキュートでチャーミングだった。


「13日で『名文』が書けるようになる方法」が出たようだが近所の書店にはない。
文芸誌もきょう出た。
「13日〜」の立ち読みと「ヘヴン」の状況を見るため、文芸誌をいつも買ういきつけの店ではなく、精文館に寄ったのだが、さっきもいったように「13日〜」もなければ、「新潮」「すばる」もなかった。
「ヘヴン」は売れているらしく2冊しかなかった。
青木淳悟鹿島田真希の文庫新刊はそれぞれに5冊ほど入荷していた。
さがしていた「剣をつぐもの」(富士見ファンタジア)もあったが買わず。
「思ってたよりフツーですね」も置いてあるかどうかチェックはしなかった。
こんな地方都市の文化レヴェルを独自調査するような新刊・在庫探偵がいつのまにか趣味になってしまった。
ATMからお金はおろしたので、あす書苑イケダで文芸誌と「ヘヴン」を買うつもりです。
同人誌制作のための読む本が多すぎて、あと回しになること確実ですけど。


平野啓一郎の「ドーン」がドゥマゴ文学賞受賞。
選考委員は同じく出来合いの新人賞ではなく持ち込みでデヴューした課長島雅彦こと島田雅彦