手持ちがなくて……

ヘヴン

ヘヴン

あす発売の「新潮」に前田司郎の「逆に14歳」(190枚)が載る。
「恋愛の解体と北区の滅亡」「ウンコに代わる次世代排泄物ファナモ」「グレート生活アドベンチャー」「ゆっくる消える。記憶の幽霊」「愛でもない青春でもない旅立たない」と読んできた。
「生きてるものはいないのか」は知人から借りている。
「嫌な話」(「群像」2008年1月号)「誰かが手を、握っているような気がしてならない」「夏の水の半魚人」「大木家の楽しい旅行」も読みたい。
「お買い物」も主演俳優の「スタジオパークからこんにちは」は観たけど本編は母だけ観ていた。
ミスタードーナツのCMにも出演してたとか。
リカちゃん人形が働く体のCMのようですが。
なんとなく悪顔の記憶がありますが。
ほかに牛角とかgooとかにも。
前田さんの小説は書苑イケダに長く置いてあるけど資金不足のため買えずにいる。
「恋愛〜」「ウンコ〜」「ゆっくり〜」は図書館で、「グレート〜」は文芸誌で読んでいるから、単行本で買ったのは「愛でもない〜」だけ。
一度読んだのだからなかなか大枚はたいて買おうとも思えないで、ぐずぐずして、ほかの新刊を買って散財している。
「エンタクシー」(2009・サマー)に「前田司郎資料館」が載っている。
≪1997年 レズの女の子と彼女を取り合って半ば負けたり、告白してフラれて、相手を説得して「保留」にしてもらったり、した。その後、彼女には3年かけて4回くらい告白し5回目くらいに付き合うことになる。それが多分今までの人生で一番頑張った記憶だと思う≫
前田さんは日本大学武豊山高等学校から和光大学に進学しているんですね。
私も和光大学の試験を受ける予定でしたが、高校を留年してしまって、そのまま上京したので結局受けることはありませんでした。


きのう書苑イケダには「ヘヴン」が5冊入荷してましたけど、「思ってたよりフツーですね」が945円もしたので資金不足で買えませんでした。
ATMから引き出せますが、土曜日の夕方だったので……
「現代日本の転機」も欲しいけど多分精文館でないと置いてない。
”73年”を転機として捉えているようです。