いまどきのブンガク
いまどきの「ブンガク」―瀕死の"純文学"から"やおいノベルズ"まで (別冊宝島 (496))
- 作者: 大月隆寛
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2000/03
- メディア: ムック
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
大江健三郎のところを読むと、三田格(みた・いたる)が、村上春樹は≪あちら側≫(終末思想、オウム)をうかがいつつ≪こちら側≫(俗世)にとどまり続けるのもので、大江さんは≪あちら側≫をないものとして、≪こちら側≫と同化し俗と一体化するものとしていた。
これで阿部和重・中原昌也はどういう位置づけか興味深いところです。
まだ読んでませんが。
中原さんがかっこいいイラストになっていたところがいい。
中原さんはイケメンですよね。
川上未映子の「ヘヴン」をいまだに手にしていない。
メグリアにも未来屋書店にもなかった。
きょう、注文した「思ってたよりフツーですね」①が入荷した連絡をきのう受けていたので、夕方書苑イケダに行く予定だ。
「ヘヴン」ありや?
「手をこまねく」は腕を組んでなにもしないという意味。
「破天荒」はいままでだれもやっていないことをやったひとという意味。
「議論が煮詰まる」はアイデアが出尽くしたという意味。
「采配をふるう」じゃなく「采配を振る」
「お目にかなう」じゃなく「お眼鏡にかなう」
「役不足」は……
ブクブクブク。