いまどきのブンガク

きのう、図書館で借りてきた別冊宝島の「いまどきのブンガク」(2000年刊)
大江健三郎のところを読むと、三田格(みた・いたる)が、村上春樹は≪あちら側≫(終末思想、オウム)をうかがいつつ≪こちら側≫(俗世)にとどまり続けるのもので、大江さんは≪あちら側≫をないものとして、≪こちら側≫と同化し俗と一体化するものとしていた。
これで阿部和重中原昌也はどういう位置づけか興味深いところです。
まだ読んでませんが。
中原さんがかっこいいイラストになっていたところがいい。
中原さんはイケメンですよね。


川上未映子の「ヘヴン」をいまだに手にしていない。
メグリアにも未来屋書店にもなかった。
きょう、注文した「思ってたよりフツーですね」①が入荷した連絡をきのう受けていたので、夕方書苑イケダに行く予定だ。
「ヘヴン」ありや?


「手をこまねく」は腕を組んでなにもしないという意味。
「破天荒」はいままでだれもやっていないことをやったひとという意味。
「議論が煮詰まる」はアイデアが出尽くしたという意味。
「采配をふるう」じゃなく「采配を振る」
「お目にかなう」じゃなく「お眼鏡にかなう」
役不足」は……
ブクブクブク。