戦慄の夜、再び
- 作者: 松村栄子
- 出版社/メーカー: 福武書店
- 発売日: 1995/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 出版社/メーカー: SMD itaku (DVD)
- 発売日: 2009/01/14
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
そこで、ゆいはんが太田プロに移籍したことを知る。
これはもう太田出版に潜り込むしかない。
『ラテンアメリカ十大小説』の序を読むと、大地震に見舞われたハイチはブードゥー教を信仰しているのか。
ガルシア=マルケスは、ケルトの血が入っているとか。
AKBの国歌斉唱をみのがしたなあ。
梅原×東の裏の『MJ』も。
きのうの『ショーバト』は観たが、おニャン子のところは風呂に入ってしまった。
早文対策のため、きのう届いた田中りえと、盛田隆二を読もうか。
庄司薫や柴田翔、三田誠広、松村栄子なんかの青春小説が好きなんだよなあ。
これらとロブ=グリエを混ぜたようなもんを書こうか。
ミステリーズに送った小説は、保坂和志の小説論と『神さまぁ〜ず』『さまぁ〜ず式』『ホリさまぁ〜ず』の影響があったか。
早文に落ちた小説は、バルトの小説論と小島信夫『馬』や後藤明生「関係」に刺激されて書き始めた。
しかしどれもうまくいってない。
創元SFに応募予定の2作は、そんないままでの評論的な影響から脱して自由に書いている感じか。
兄が過去の当ブログに頻出した「散財」というワードを『作業日誌』の影響からだと断じて、私は一切納得せずにいたけど、なにかの影響を受けていると明確に自覚せずに書いているほうが多いんだろうなあ。
ここ10年、大江健三郎の『取り替え子』の影響下にずっといて、私小説をベースにして書いてきたと思うが、『水死』を読み進めるうちに「鬱塊」という言葉に出会い、日常の停滞感と創作の壁に困惑している。
かといって『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リイ』を読む気にはなれず、自身のSF路線もうまくいかない。
まいんちゃんがリニューアルしたな。