朝10時に起きられず

吾輩は猫である (岩波文庫)

吾輩は猫である (岩波文庫)

三田文學 2010年 11月号 [雑誌]

三田文學 2010年 11月号 [雑誌]

いま青木やっちゃんのニコ生を聞きつつブログを打っている。
知識人、インテリになりたいとは私も同感です。
積極的自由と消極的自由。
きのう『我輩は猫である』で消極論の話を読んだ。
好きなことを好きなだけ好きなようにやる、ことへの懐疑。
かといってまったく働けませんが。
でも新しい労働を課しているともいえないか。
私にとって、このブログや同人誌制作が、必死で働いてインフラを保たさせている人々に対するせめてもの贈りものとしてやっている気もする。
直接繋がらなくても、より世の中の仕組みをよくするための戦い。
インク作っているひとや、パソコン組み立てているひとや、印刷しているひとや、メンテナンスしているひとや……
普通に生活しているすべてのひとに向けて、文化的創造を続ける。
それが私の仕事です。
報酬はいりません。
文学フリマで「メルキド」7号がまた10冊売れたらそりゃあ最高だが。
そうそううまくはいきません。
東海の文芸、中部ペンクラブ賞、日本自費出版文化賞、三田文学、読書人、図書新聞太宰治賞、小島信夫賞などなどに掲載されることはあるんでしょうか。
判りません。
目見ず→みみず、においをかがす→かかし、かいる→かえる、名目読み。
きょうもアラームが鳴りませんでした。
時刻は1分早めました。
AMとPMを間違えていたのも修正しました。
マーテロタワーはジョイス記念館になっているそうです。
武満徹は『フィネガンズ・ウェイク』を大江健三郎に訳させたとか。
頭に「―」ではじまる会話文はフランス表記だとか。
あすこそ10時に、いやせめて11時に。
それでは。