短篇小説「あたま」とS賞

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きのう不意に同人誌の作品をやっぱり3月締めの新人賞に送ってから載せたほうがいいとおもい、新潮新人賞・すばる文学賞文藝賞のどれかにしようかと。
いったい何回目の変心なのか。
皆さまもあきれ顔ですよね。
早稲田文学は残り9カ月で新しく書くということで。
同人誌に載せてから改作して送るより、文芸誌に送ってから落選作を載せたほうがいいか。
当選したら大変だけど、それはうれしい悲鳴ということで。
もっと同人誌に力を入れたほうがいいともいえるが。
同人誌には書下ろし評論があるしね。
批評誌ということで。
そして問題は自己作品分析。
いったい自分はどこに合っているのか。
文藝賞は顔がカラー写真で載っちゃうから×。
すばる文学賞も顔が新聞に載るし、大きめの写真が発表号に載るから×。
消去法で新潮か。
新潮は矢野優ということしかないか。
写真は小さめだからいいけど。
選考委員が毒々しいなあ。
小説のなかに浅田彰とおぼしき人物が出てくるしなあ。
高橋源一郎の名も出てくるから文藝とすばるはダメか。
そうなると群像か文學界
群像は来年まで結果がわからないから、12月刊予定の同人誌に間に合わないから無理として。
すると6月締めの文學界か。
でもこれも選考委員がほとんどダメだ。
そうでもないか。
でも6月だとワセブンを半年で書かないといけないなあ。
そのまえから手をつけていればいいのか。
でも書いているのは甘っちょろい青春小説だから、文學界には相性悪そうだ。
やっぱりゆるそうなすばるか。
頭悪そうで自分に合っているか。
新潮は格好付け過ぎだしなあ。
しかしすばるにはまったく理解されないかもしれない。
新潮には端から相手にされないかもしれんが。
どっちみち落ちるのは確実だが。
まあ、いってみるなら、どれくらい通用するのか試すようなもんだから。
新潮、すばるどっちでもよし。
私の作品は定型的表現にあふれた、ありきたりな小説に終止している。
新潮もすばるもレヴェルが高すぎる。
かといってワセブンもあんな実験的なのは書けないし。
逆転で文藝賞にするか。
答えは出ないね。