群像から世界文学

ファービアン―あるモラリストの物語 (ちくま文庫)

ファービアン―あるモラリストの物語 (ちくま文庫)

ダールグレン(1) (未来の文学)

ダールグレン(1) (未来の文学)

もっと誰か、出てこないですかね。
阿部和重が、国民的作家にならへんかな。
きのうの『Mステ』で愛知出身の売れているアーティストは、スキマスイッチだけだったなあ。
岐阜は黒夢、長野はバクチク。
身近なとこから、ヒーローが出現してほしいです。
自分も含めてみるか。
別に世界中どこから出てきてもいいか。
オースターは、おもしろいしね。
ムラカミと同世代だけど。
きょうは雨模様なので、書苑イケダに届いている丹生谷貴志の新刊はおあずけ。
本谷有希子が小説の冒頭で呼び名が判らないと書いた、肘の裏は肘窩(ちゅうか)というようだ。
膝の裏、ひかがみは、膝窩(しっか)というそう。
きのうは『ダ・ヴィンチ』で大江健三郎が理想の小説と挙げた『ファビアン』が思い出せず煩悶した。
結局、『女たちの遠い夏』の巻末に並んでいるほかの本の宣伝に載っていたのを探し出し、ことなきを得た。
そこでは『ファービアン』になっていたが。
『文藝』の「国境なき文学団」に『ダールグレン』載っておらず。
キネマ旬報』のゴダール特集っていつの号なんだろう。
あとはM1のドラゴンズかな。
まだ5連敗、4連勝でひっくり返る。
ニーチェフーコーラカンルジャンドルの誕生日のきょう決めて欲しい。
そして、ドラゴンだけの中部地方から、世界文学を。