西村賢太の教え

赤毛のアン (集英社文庫)

赤毛のアン (集英社文庫)

commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selection

commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selection

スタジオパークからこんにちは』に西村さんが出演。
登場、立ちトークは寝坊で観られず。
前田司郎のときもそうだった、がっくり。
でもきょうは兄が録画していた。
子どもの頃は、ファイターズの帽子をかぶり登校し、姉の影響で『赤毛のアン』や『キュリー夫人』などの伝記をたくさん読んでいたとか。
前田さんも『赤毛のアン』を好きな小説として『文藝』などで挙げていたっけ。
プリンスエドワード島ってカナダなのだろうか。
裕福な家庭だったようです。
寿司もお寿司と書き、ほかにもおそばとか、丁寧語を使うのは、その出自のためとか。
ソーセージやツナ、コンビーフの缶詰が好き。
小説は夜11時くらいから、手書きで執筆する。
自分史に堕しないように、客観性と落語みたいな笑い・ユーモアを持たせるのに気を遣う。
韓国にも行って、現地の新聞にも載った。
パスポートの名前をローマ字で書けず、新潮社の編集者に教えてもらった。
家はピカピカ、藤澤清造の墓標が特注のガラスケースに収められているまえで、食事を摂る。
1990年、23才で彼の著作を初めて読んだ。
29才で暴力事件で留置場に入れられてから、再度読み、とりこになった。
父は性犯罪で、自身中学生のころ捕まった。
その後、不登校
日払いの肉体労働をしながら、新旧のミステリーを読みふけったとか。
10年前に、NHK金沢に出演。
藤澤さんの隣に自分の生前墓を設け、碑銘は崇拝する人の肉筆を集めてコラージュしたとか。
あす放送の『課外授業 ようこそ先輩』に出演。
多汗症
風俗の話は一切なし。
まさに文学馬鹿。
陣野俊史も今月の新人賞の小説を読み、勉強ができる作家の書いたものではなく、文学しか知らない文学馬鹿の小説が読みたいとツイッターで言っていた。
あとは『和子の部屋』の10名サイン入り豪華本が、40700円でヤフオクで落札されていた。
『スコラ』も2回分ビデオで視聴。
勉強は独学でも充分。